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Second Coming

飲み会地獄…2日連続で日付変わるとか



ストーンローゼスの2nd『Second Coming』

1994年発表、ということはOASISデビューと同年!
80年代終わりに突如として現れその新しい表現は文字通りその後の英国ロックを変えたといえましたが、その成功のプレッシャーと突如として大金持ちになったため放蕩の限りを尽くした結果創作活動は全く進まず、気づけば5年もの月日が経過し自らが進化させた音楽シーンに置いていかれるというありさま。…なんと勿体ないことをしたのかと。

かつての「踊れるロック」は後退し、代わりに顔を出したのはなんと伝統的ブリティッシュハードロック。全てはギターのジョンスクワイアのエゴ嗜好で、とにかく弾きまくる、…1stと同じく踊ってるリズム隊へ乗っかるハードロックギター…1stにない高揚感が噴出する場面もあれば、ギターが他を置き去りにしてまで延々とソロを続ける乖離を感じる場面もありで、何がスクワイアをここまで駆り立てたんだという。1stの路線を期待してた人は全然ダメじゃないかな

それでも前半は勢いのある曲が並び、凡百のフォロワーとは次元が違うことを知らしめてくれます。「Driving South」「Begging You」は白眉でしょう。それが尻すぼみになってしまうのは5年もかけた代償で、5年の間にこのバンドの存在意義が薄れてしまったことをも象徴しているように思います。「Tears」なんかはモロ「天国への階段」を意識していて、悪くはないが殊更に元ネタが意識されるばかり、といった印象、少なくともこのバンドでやることではなかったのではと…自分の色に全く合わないことをやらされているイアンブラウンもかわいそうになってきます。

絶対にないだろうと言われていた再結成も果たし、今年来日もしてたということですが、本アルバムは殆ど無視されてるようなのでもうちょっと取り上げてほしいですね。

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